指示/義務図記号
ISO3864 および JIS Z9101 による安全標識様式に基づく、青い円の外形中に白の図記号で示した、「取るべき行動」のための表示様式です。各図記号に併記した規格名は、比較・選考のためのご参考用です。それぞれの規格は定期的に改定や他の規格との整合化が図られるため、ここでの記載内容(2013年時点)と規格の最新年度版とに違いが生じてくる場合もありますのであらかじめご了承ください。
- A:立入/接近/接触の禁止や制限(72)
- B:危険な立ち位置/踏みつけ/通行の禁止(34)
- C:転倒/転落/足場の崩落の危険(38)
- D:破損や損傷、圧壊などによる危険(14)
- E:感電と電気的危険(36)
- F:可燃物や着火源による火災/爆発危険(17)
- G:有害な物質や環境・中毒と呼吸の危険(73)
- H:重量物の持ち上げや運搬による危険(14)
- J:機械部品等の移動部/回転部/駆動部(32)
- K:鋭利な箇所や切創/突き刺し/こすれ(58)
- L:巻き込まれや引き込まれの危険(82)
- M:はさまれ/つぶされ・衝撃や飛来落下物(58)
- P:高圧力性の危険源による噴出や破裂(25)
- Q:保護具の着用(47)
- R:マニュアルと安全手順(10)
- S:電源/スイッチや安全ロックの指示(12)
- T:やけどや高温/低温部による熱的危険(36)
- U:装置や構成部品の不適切な取扱や改造(14)
- 単一の図記号ラベル(587)