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スーパー600シリーズ・即納カッティング

耐久性に優れた軟質ビニール製の粘着文字ステッカー

スーパー600シリーズ 製品特徴

スーパー600シリーズのようなカッティング文字は、対象に貼り付けた後にしっかり擦り付けて表面の転写フィルムをはがし文字のみを表記します。 屋外耐候性に優れた軟質塩化ビニール製の粘着文字ですので、屋外でも継続的にご使用いただけます。適切な貼り付け条件でご使用して頂ければ、日光や雨水に晒される状況でも数年にわたり粘着性と美観を維持します。なお高温箇所のご使用には適しませんのでご注意ください。 スーパー600シリーズは「文字だけを貼り付け対象に粘着させるカッティング文字製品」です。表面の透明フィルムは転写用の一時的なもので、「透明ステッカー」とは異なります。

スーパー600シリーズ 材質・サイズ・仕様・表記の種類など

材質:塩化ビニール
文字色:黒文字
文字サイズ:30mm
文字全長:150mm揃え

※上図のように「統一全長150mm揃え」となっている為、文字数により文字間隔や縦横の比率が異なります

スーパー600シリーズの在庫品は、1枚から販売しております。
スーパー600シリーズは、縦管用・横管用がございますので、ご依頼の際は必ず「タテ」「ヨコ」の区別を指定して下さい。
スーパー600シリーズ既製品表記内容については下記のリンクでご確認下さい。

弊社見積依頼サイト
スーパー600シリーズ
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別注カット文字製作ご依頼については【お問い合わせ】からご連絡お願い致します。

※添付資料がある際は弊社からの返信メールにデータを添付していただき再送お願い致します。お手数ですが会員登録のうえご利用ください

スーパー600シリーズ 貼り付け方法・取り扱いについて

スーパー600シリーズなどのカッティングは、「給」+「水」+「管」などの「一式の文字」が台紙でつながったものが「1枚」です。「1文字」づつ、お貼り頂く必要はありません。 スーパー600シリーズは、転写用透明フィルムと文字部分の粘着力の差を利用して表記内容を転写します。そのため文字が貼りつきにくい材質の場合には効率が低下し、貼り付けが困難な場合があります。また、作業前には対象の汚れ・油などをしっかりと拭き取って下さい。 冬期の金属面など貼り付け対象が低温の場合も同様に、粘着剤の機能が低下するため貼りつきにくい事があります。その際は貼り付け対象を少し温めるか、貼付後に気温が上昇するのを待ってから転写用透明フィルムをはがすようにして下さい。

貼り付け方法ですが、転写用透明フィルム側をめくるのではなく裏の「台紙」をめくるのが基本的な方法になります。転写用透明フィルム側をめくってしまうと、フィルムに付いた文字が曲がり、細部などの破損の原因になります。 長期間保管などの温度環境による変化でも文字がうまくフィルム側に付かず、台紙に残りやすくなる場合があります。これはフィルムよりも台紙側の方に強く粘着するケースが考えられます。このような場合は、台紙をはがす前に転写用透明フィルムの上から手やスキージーなどで強く擦りつけることで、台紙からはがれやすくなります。

転写用透明フィルムは後からはがす事が前提ですので、弱い粘着力によって文字部分を保持しています。これが強力であれば文字は「台紙から」はがしやすくなりますが、転写してフィルムをはがす際には、はがしづらくなります。 このため転写用透明フィルムは台紙から文字をはがせる程度に強く、貼付後にフィルムのみを簡単にはがせる程度の粘着力となっています。

カッティングの「貼り付けて表面フィルムのみをはがす」という作業がしにくい場合は、以下の方法をお試しください。

①一般事項

汚れや凹凸が無く平坦な面では一般的に粘着性も良好です。特に気にせず作業できる事が多いですが、カッティング貼り付けの基本事項として以下のものがあります。

・転写用透明フィルムは上方向に持ち上げるのでなく、貼付面と平行な面の方向にめくって下さい(水平剥離)

・転写用透明フィルムをはがす前に、表面から擦りつけるなど、充分に圧着させて下さい

・文字の粘着力は時間経過と共に強くなるため、しばらくの間放置することで作業性がよくなります

②冬期の金属配管や低温状態で粘着力を得ることができない場合

多くの粘着剤は低温時にはその機能を充分に発揮しません。常温環境での貼り付け作業が理想ですが、金属配管などは低温になりやすいので以下の方法をぜひお試しください。
・対象を少し温める、又は貼り付けてから気温が上昇するまで放置して頂き、透明フィルムを軽くはがす。

③材質の表面加工などで、強く粘着しにくい場合

ステッカー全般の貼り付けに適さない箇所では、後から剥がれしまう原因になります。そうした箇所では、施工を避けるか予め表面処理をしてください。 貼り付けには支障がなく一時的な作業性のみが悪いケースでは以下をご参照ください。

・常温であっても少し温めることで、粘着力やシートの柔軟性が高まり密着しやすくなります。
・① 項に従い入念に圧着したのち、可能な限り長時間放置し、貼付面と平行に慎重にはがす。

貼り付けしにくい対象ほど結果的に作業効率が悪くなります。 特に数量が多い場合などは、あらかじめ全てのカッティングを貼り付け、後でまとめてフィルムをはがす方が効率的になります。

※詳しい使用方法、貼り付け施工の注意点につきましては、下記のリンクをご参照ください
スーパー600シリーズ 貼付け方法と取扱いのご注意

スーパー600シリーズは、文字を転写するインスタントレタリングとイメージは似ていますが、正確には構造が異なります。
一般的なインスタントレタリングがインキ層を転写させるのに対し、スーパー600シリーズおよびカッティングは「文字形状にカットされた塩ビ製の粘着フィルム」を擦りつけて、イメージや文字部分を対象に表示するものです。
スーパー600シリーズは「インレタ」ではなく「カッティング」となります。厚みはカッティングの方が厚めです。似てはいても同じように作業すると勝手が異なりますので、貼り付け作業時には注意して下さい。

スーパー600シリーズ V500透明地ステッカーとの違いについて

「透明ステッカー」は透明粘着フィルムそのものがステッカーである製品です。
「透明地」のため似ていますがスーパー600シリーズなどのカッティング製品は、「転写フィルムの裏面に一時的に貼りついている表記内容」を対象へ擦りつけて転写粘着させる製品ですので、全く異なるものになります。
そのため「透明ステッカー」という名称でご注文頂いた場合には、スーパー600シリーズではなく、V500透明地ステッカーなどの「透明地ステッカー」を指す事になります。
お問い合わせ、注文時にはご注意ください。

スーパー600シリーズ 矢印について

スーパー600シリーズ用矢印の特徴は、「1文字分」程度の矢印ですので、コンパクトで場所を取らず文字の上などにすっきりと方向表示することが可能です。
また、スーパー600シリーズ用矢印は付属品ではありません。
お選びいただく矢印はお客様のご自由ですのでお客様の必要な矢印ステッカーを必要量お求めください。 スーパー600シリーズ用矢印をお求めの際は、「スーパー600シリーズ用矢印」とご指定下さい。

スーパー600シリーズ 別注製作品について

スーパー600シリーズ、カッティングの別注製作品は1点から承っております。
既製品のスーパー600シリーズは、「文字サイズ30mm・全長150mm」となっています。
弊社では日常的に多種多様な内容のカッティング文字を製作しておりますので、これらの製作品すべてが「スーパー600シリーズの別注表記」という位置づけではありません。

① 文字サイズ・全長サイズの指定について

全長を任意で調整するにはそのつど全長をご指定下さい。
カッティングの全長は成り行きであり、お客様がご自由に指定できる部分でもあります。
しかし、既製品であるスーパー600シリーズと併用して同じ箇所などでお使いいただき、文字サイズや文字数が同程度の場合には、全長を合わせたほうが見栄えが良いこともあります。そうした場合は既製品と同じ全長をご指定頂くことも可能です。

また、弊社側では「普通サイズ」の特定はしません。 サイズで価格も異なりますので、配管径に適度に見合ったものが必要です。 文字内容やサイズ、縦・横をFAX、メール等の書面にてご指示の方お願いします。 なお別注品でのご依頼時に、“既製品のスーパー600シリーズ”と同じ全長150mmにする必要がある場合は、「全長150mm」とご指定ください。

スーパー600シリーズ、カッティング別注製作品の価格は製法上の理由から、「全体の面積」ではなく「1文字サイズあたりの価格」×文字数によって決まります。 小さなスペースに多くの文字を細かく表記したものは、面積が大きく文字数の少ないものより高くなります。 内容や数量が未定で価格の目安をご参考になりたい場合、少なくとも「1文字あたりのサイズ」が判る必要がございます。(「漢字」と「英数・カナ」などで1文字あたりの価格は異なりますので、あくまでも参考価格となります) 別注品におきまして、お客様が指定する表記内容の文字数がそれぞれ大幅に異なりますので、全長はその必要がなければ「成り行き」に任せ、配管径に収まる1文字あたりのサイズをご指定いただくのが標準的です。

② 書体・フォントの指定について

スーパー600シリーズおよびカッティング製品の書体につきまして、特に厳密なフォントを必要としなければ、「丸ゴシック」「角ゴシック」「明朝」「楷書体」などの一般書体名称で構いません。
書体名称が必要になるのは施主様のご要望や施工要領として、書体がフォント名まで厳密に定められていて、それに準拠した表記が必要な場合です。
また、文字の細部は書体メーカー各社によって微妙に異なっているため、完全に同じ書体(フォント)で製作するには、少なくともその正式な書体名を特定する必要があります。
ただし、弊社で全メーカーのフォントを保有している訳ではありません。したがって、そこまで厳密な書体を必要とされない場合は、類似書体の総称である「丸ゴシック」「角ゴシック」「明朝体」等のご指定で充分となります。 標準的という観点からすれば「丸ゴシック」をお勧めしております。特に書体のご要望の無い場合には「丸ゴシック」とさせていただきます。
「ゴシック体」という指定では、「丸ゴシック体」か「角ゴシック体」のどちらを希望されているか判りかねますので、「ゴシック体」の場合は必ず「丸ゴシック」か「角ゴシック」かが判るようにご指定ください。

③ 文字色の指定について

スーパー600シリーズおよびカッティング製品は、インキによる印刷物ではなく“屋外用マーキングフィルムを文字形状に切り抜いて作製”しますので、使用するフィルムの色が文字色となります。
色は一般的なシート色に依存されますので、「黒」「赤」「白」「青」「緑」「黄色」などの“いわゆる普通の○色”の「一般的なシート色」となります。
そのため、マンセル値やプロセスカラー等でご指定を頂いたとしてもその通りの色ではなく、近似色の中からご提案させていただく事になります。
「一般的な色の名前」の範囲で対応しますので、お客様によってはイメージする色と異なる場合があります。細かなご要望がある場合には見本等を送付してください。
「黒」「白」「赤」「黄」などでは、各材料メーカーでもあまり大きく異なることはありませんが、「緑」「青」「茶色」などはイメージする色と異なる事があります。
また各材料メーカーによって、同じ色名でも色調が若干異なる事も多々あります。「正確な定義」は存在していますが、「緑」と「グリーン」が別の色である場合もあります。
基本的に「○色」とは、「一般的な認識から大きく乖離しない程度の色」のことを指すとお考えください。なお既存の表記と合わせたりするなど、厳密な色調をご希望される場合には、見本等による打ち合わせが必要となります。 ただし、見本を提示して頂いた場合にもカッティングは上項のように「見本のイメージに近い既存色」での対応となります。

④ 別注製作品依頼時の注意点

スーパー600シリーズおよびカッティング製品の別注製作依頼時、FAX原稿に記載している原寸通りに作製してほしいという要望がありますが、FAXの送信・受信機種の違いなどによって数%の誤差が出ます。 タテ寸法・ヨコ寸法のみ縮む場合やその両方が見られる場合もあります。 FAXは基本的に「原寸通りには送受信されない」とお考えください。 たとえA4原稿からA4原稿の原寸設定であっても、若干の誤差が発生します。 FAX原寸の場合でも寸法線の引き出しを併記していただければ、縮小状態を判別することは可能です。

ExcelやWordなどで作製した図の原寸であっても、書体の「化け」、「データ原寸」、「印刷原寸」の違いにはご注意ください。
表計算ソフトなどの作図機能では図形を寸法として入力できますが、印刷したときの寸法はプリンタごとの余白、用紙設定によって異なります。
また、印刷したものをFAXした場合、プリンタ・FAX両方の原因で寸法が狂う事もあります。同じ「A4用紙」で出力したときの原寸も、「お客様が印刷しご覧になったもの」と「弊社側でプリントしたもの」が同じサイズとは限りません。 そのため、「このデータをA4設定で印刷した場合のサイズ」などのご指定も多少の誤差が出ます。どの様な場合でも寸法を併記いただく事で、お客様のリスクとお問い合わせの手間を回避することができます。 なお、お客様のPC環境のみで※表示されるフォントも、全長が同じになるにはその書体が出力側で正しく表示されることが前提となります。
※表示されるフォント…MicrosoftなどによってPC内に事前にインストールされている
無料書体は機種やご購入時期によって異なります

弊社がお客様ごとのご注文に基づいて作製した内容は、お客様ごとに来歴をデータとして保管しています。ご指定事項等の詳細なデータを保管しておりますので、従来通りの仕様で作製が可能です。 「従来通りの仕様」とはいえ、それが複数ある場合(特に大型の現場など)などは、ご担当者様の違いによって異なるケースを指していることがよくあります。 「どの案件」と同じ仕様にするかを判るようにして頂きますと、ご確認やお問い合わせなどの手間が省けますので納期の短縮につながります。


別注カット文字製作ご依頼については【お問い合わせ】からご連絡お願い致します。
※添付資料がある際は弊社からの返信メールにデータを添付していただき再送お願い致します。お手数ですが会員登録のうえご利用ください。

スーパー600シリーズ

【FAQより】Q ステッカー・カッティングが貼付可能な材質と不可能な材質は?